【自律神経が“整う”】今さら聞けないサウナの嗜み方

温泉

ご無沙汰しております!みどりガムです。

 

暑い日が続き、だんだんと夏が近づいてきましたね。

皆さんの夏の風物詩といえば何でしょうか?

海や花火に夏祭りなど、いろいろなものが連想されると思います。

 

みどりガムの夏の風物詩はサウナです。

暑い夏だからこそ、とことん汗をかきたくなります。

 

今回はサウナの入り方、効能を紹介していきます。

皆さんも今夏は是非サウナデビューしましょう。

サウナの入り方

1.湯船に浸かり身体を温める。

2.水気を拭き取る。

3.サウナ室へ入室後、8〜12分入浴。(体調に合わせて調整)

4.シャワーで汗を流し、水風呂に1〜2分入る。

5.ベンチなどで外気浴(休憩)を10分ほど行う。

6.上記を2〜3回繰り返す。

※こまめな水分補給を忘れずに!

サウナって本当に効果あるの?

血行が良くなり、肩こりが改善。

身体が高温にさらされると、血管は拡張し心拍数が高くなる。

体内をより多くの血が循環するので、筋肉に流れる血液も増える。

肩こりは運動やストレスで筋肉が緊張し、血液が流れにくくなって生じるが、

サウナによって改善できる。

HPSが増加し、免疫力が上がる。

身体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が損傷するが、

同時にHPS(ヒートショックプロテイン)という別のタンパク質が生まれる。

HPSにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、

細胞の再生を活性化して免疫力を高める。

発汗で疲労物質が排出され、疲労が軽減。

運動により乳酸が筋肉に溜まると疲れを感じる。

乳酸は酸素に分解され、汗として排出されるが、

サウナ室では血液が安静時の2倍にもなり、酸素の摂取量も増える。

酸素を多く摂取することで、効率よく乳酸を分解し疲れが取れる。

水風呂にはどんな効果があるの?

自律神経が活発になり、活力がわく。

特に悪いところもないのに、身体がだるくて活力がわからないという人は、

自律神経が乱れている可能性がある。

高温のサウナ室にのあとに水風呂に入り、

自律神経を刺激して働きを活発にすると、

心身のバランスが調整されて活力が湧く。

血圧が上昇・下降し、低血圧が改善する。

サウナ室では血管が拡張し、血圧は低い状態になっているが、

水風呂に入ると血管は急激に収縮し、血圧が上がる。

これを繰り返すうちに心臓と血管のポンプ機能が鍛えられるため、

血圧が正常値に近づき、低血圧改善につながる。

外気浴(休憩)の大切さとは?

血圧・脈拍数が整い、身体への負担が減る。

サウナ室と水風呂では、血圧や心拍数が急激に変化する。

休憩して正常な状態に戻すことで、身体への負担を減らし、

サウナ効果を最大限に引き出せる。

また、サウナで失われた水分やビタミンも休憩時補給しよう。

普段より深くリラックスでき、ストレス解消を促す。

サウナ室の熱さや水風呂の冷たさは自律神経を刺激し、

身体を緊張状態にする。

休憩で緊張が和らぐと、反動で全身がリラックスする。

これによって自立神経が整えられ、

ストレスを効果的に解消することができる。

今回のまとめ

サウナは日頃のストレス社会を忘れさせてくれる素晴らしい施設です。 

 

今までサウナに興味がなかったかたも

今年の夏からサウナデビューしてみて頂けたら幸いです。

 

私も全国のサウナをめぐり、レビューをしたいものです。。。

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