【温泉に入るとかかる税金?】入湯税について

温泉

ご無沙汰しております。 みどりガムです。

 

皆さん温泉は好きですか? 

 

最近はコロナの影響もあって

なかなか旅行に行けておりませんが

まったりできる温泉旅行!

行きたいですよね。

 

温泉旅行に行くと発生する税金、入湯税がありますよね。 

実際、なにに使われているかなど、

気にしたことがなかったので、

いろいろと調べてみました。

 

今回はそんな入湯税について紹介します。 

入湯税とは

入湯税とは、鉱泉浴場に入浴する入湯客に課税する目的税です。

温泉があることによる特殊な行政需要に対する財源として、

鉱泉浴場の利用者からも利用した分の負担をいただこうという考えによるものです。

入湯税(にゅうとうぜい)とは、鉱泉浴場が所在する市町村が、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に課す目的税たる地方税である。小さな市町村にとっては貴重な自主財源であり、目的税でありながら一般財源的に運用されがちである。

日本国の定める標準税率は1人1日当たり150円で、ほとんどの市町村が則っているが、同時にほとんどの市町村が減免措置も定めている。逆に、観光振興の自主財源として超過課税を行う市町村も存在する

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E6%B9%AF%E7%A8%8E

入湯税の使いみち

納められた入湯税は、

環境衛生などの公的施設の整備や観光の振興のために

必要な費用に充てられており、 

基本的には観光地発展のため使用されています。

 

ただ、現実は他目的の財源として使用されることもあります。。。

入湯税の勘定項目は?

最近、簿記の試験を受けてきたので、

入湯税の勘定項目を調べてみました! 

 

入湯税を支払った場合の勘定科目は、

交際費か福利厚生費になるそうです。  

 

入湯税は温泉に入る場合等にかかる税金なので、

経費として入湯税を支払うケースは、

社員旅行か接待旅行、ゴルフ等の場合が多いかなと思います。

まとめ

温泉に入るとかかる入湯税は、

観光地の発展や地方の財源として使用されておりました。

 

観光地の維持や発展のためなら、

仕方のない税金だなとも思います。

 

旅行や温泉を楽しむためにも、

しっかりと入湯税を納めましょう。

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